独自の最適設計による、高度な安全性を確保。
GATERUDDER®SYSTEMは、優れた安全性も実現しています。
2枚の腕をプロペラ後方に移動させる「クラビングモード」を標準搭載。その場旋回・横移動を可能としました。
片舷の舵が故障しても船の旋回が可能となる、高い冗長性を確保しています。
その場旋回・横移動可能なクラビングモード搭載
2枚の舵をプロペラ後方に移動させることにより、スタンスラスタのように船尾において横方向の推力を生み出す「クラビングモード」を搭載。 バウスラスタと併用することで、その場旋回や横方向への移動を実現し、安全な入出港を実現します。
片方の舵が故障しても操舵可能
GATE RUDDER® SYSTEMでは万が一、片方の舵が故障しても、 もう一つの舵で操縦可能なことを確認しています。
安全に配慮した構造設計
安全かつ最適な構造とするために、FEM*を活用した計算を行っております。また、舵強度(舵板・舵軸)は、国際的な船級機関「日本海事協会(NK)」からの承認実績があります。
*Finite Element Method:有限要素法
専用に開発されたオートパイロットにより、 従来舵と変わらない操作で操舵が可能
GATE RUDDER® SYSTEM専用に開発されたオートパイロット(東京計器製)が、
2枚の舵を常に最適に制御。
通常は2枚の舵を意識することなく、乗組員の方にとっ て違和感のない操舵を可能とし、乗組員の方の負担を軽減します。
東京計器製 PR-9000-GT型 GATE RUDDER® SYSTEM専用オートパイロット
- GATE RUDDER® SYSTEM用に舵角制御を最適化
- クラビングモード用のダイヤルスイッチを搭載可能
専用に開発されたオートパイロットにより、 従来舵と変わらない操作で操舵が可能
GATE RUDDER® SYSTEM専用に開発されたオートパイロット(東京計器製)が、
2枚の舵を常に最適に制御。
通常は2枚の舵を意識することなく、乗組員の方にとっ て違和感のない操舵を可能とし、乗組員の方の負担を軽減します。
東京計器製 PR-9000-GT型 GATE RUDDER® SYSTEM専用オートパイロット
- GATE RUDDER® SYSTEM用に舵角制御を最適化
- クラビングモード用のダイヤルスイッチを搭載可能