1924年、東京・砂町に
「板澤鋳造所」として創業してから、
当社は2024年5月に100周年を迎えました。
5000台を超える台数を出荷した可変ピッチプロペラ、船舶の操縦・推進を支える様々な製品と共に、世界の船の安全運航を100年に渡り支えてまいりました。これからも、船の安心安全そして省エネルギーに役立つ製品をお届けできるよう、技術・製造・サービスの品質を更に高めてまいります。
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HISTORY
1924年から現在までのかもめプロペラの歴史をご紹介します。
様々な出来事をまとめた100年史PDFもダウンロードいただけます。
1924
当社は東京・砂町に「板澤鋳造所」という社名で創業。
当時、江東区・砂町の海に飛び交っていた美しいかもめたちの姿にあやかり、
「かもめプロペラ」と名付けた漁船用プロペラの製造を開始。
1938
鶴見に工場を移転。
工場規模を拡大し、生産体制を拡充。
1961
国産初となる可変ピッチプロペラ CPH 型を開発し、
製造販売を開始。
1963
可変ピッチプロペラの今後の需要拡大に備え、
現在の所在地である横浜市戸塚区に工場を新設・移転。
「かもめプロペラ株式会社」と社名を改めました。
1964
「電気式遠隔制御装置」を付けた可変ピッチプロペラCPE 型を開発。
可変ピッチプロペラの「かもめ」として、
日本における可変ピッチプロペラの普及をリード
1966
船の横方向への移動を実現する「サイドスラスタ」の開発・販売を開始
1981
船の操船性能を高める「K-7 ラダー」を開発。
1985
ジョイスティック操船システム「MACS」を開発。
船の進む・曲がる・止まるを高度に制御する製品群を完成させました。
1998
業界に先駆けてISO9001 認証を取得。
品質第一のモノづくりによって長年にわたり
多くのお客様から支持されています。
2012
可変ピッチプロペラとして
世界トップの納入実績となる5000 台を達成しました。
2017
実船で14% の省エネ性能を実現した
画期的な新型舵「ゲートラダーシステム」の開発に成功。
船の脱炭素化に向けた切り札として展開を開始しています。
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